11月30日(土)12月1日(日)の二日間、本県のJヴィレッジにおいて、本県代表チームの強化、県内チームの競技力向上、ラグビー文化の醸成を狙い、福島民友U18ラグビー交流マッチが開催されました。
参加したのは、福島県代表の聖光学院、青森山田(青森県代表)、仙台育英(宮城県代表)、目黒学院(東京都代表)の都県代表4校。花園での活躍を目指し、本番さながらの激しい交流試合を繰り広げていました。本県代表の聖光学院も奮闘、花園のシード校に選ばれた目黒学院には全国の厳しさを教えてもらう結果となりましたが、聖光木村キャプテンは「格上との力の差を感じたが、青森山田戦では先制トライを奪うこともできた。すべてを磨いて本番に挑みたい。」とインタビューに答えていました。花園では伝統校伏見工業から統合校として生まれ変わった京都工学院との対戦も決まっています。精一杯の試合を期待します。
また、別グラウンドでは強豪校の控えメンバーで構成されるセカンドチームと本県の高校チーム(勿来工業高校、磐城高校、郡山北工業高校、平工業高校、小名浜海星高校)が交流しました。セカンドチームといってもそこは強豪校。県内では体験できない強さを学ぶいい機会になりました。
また、県やチームを超えた交流を行いラガーマンの輪を広げていました。
この交流会は 福島民友新聞社とJヴィレッジの主催、県ラグビーフットボール協会、本年度県代表の聖光学院高の協力で実施となりました。
※写真は福島民友社からの提供